「パタハラ」記事に育休取得率が書いてない
記事の要点。日本経済新聞2024年(令和6年)7月30日火曜日 日刊
- 厚労省が自営業や役員公務員を除く500人の男性を一月に調査したところ、過去5年間で被害を受けたと答えた男性は24.1%に上った(管理職は33.0%)
- 育児に関わる制度の利用を希望し、実際に利用したと回答した人は47.8%であった
- 政府は男性の育休取得率を30年までに85%にする目標を掲げる
- (政府目標の)達成には、管理職を含めた取得率向上が不可欠だ
半数近くのパパが育児関連の制度を利用してるじゃないかと思ったら...いやいや,そうじゃない。一番肝心な直近の男性育休取得率に触れられていない。その代わりにパタハラでどんな被害を受けたかをご丁寧に棒グラフで説明してくれてる。ありがとうございます…。
「あなたが休むと代わりになる人がいない」
言われる側も,言う側も,誰もハッピーじゃないよね。ママの負担も全然減らないよね。今何%かしりませんが,2030年に「85%」の答え合わせをしよう。未達の場合は言い出しっぺの報酬カット!(クビでもいいかw)